2008年12月18日木曜日

マニフェスト評価座談会

こんにちは。
学生インターンの安達です。

今日マニフェスト評価座談会が開催され、同行してきました。
テーマは「経済政策」についてでした。

印象に残っている話題としては、「ムダゼロ」という言葉です。

今日の座談会を聞いていて、「ムダゼロ」、要はムダって具体的に何なんだろうなあと改めて考えさせられました。

テレビや新聞でよく「今の行政にはムダがある」とかいろいろ出てきますけど、
「具体的にこれこれこういうわけで、こんな実態があるからムダになっています」みたいな説明を聞いたことがないんですよね。

何をどうすればムダゼロになるのか、僕自身正直いってよくわかりません。

何がどうムダなのか明らかにしないまま、「官僚が悪い」とか「小さな政府だ」とかいうのはいかがなものかと個人的には思うのですが…
(ただ、小さな政府を目指すこと自体は悪いことではないとは思いますが)



あと、違う話題で印象深かったのが、「寄付とボランティア」ですね。

僕自身、ボランティアは絶対重要だと思ってますし、今後必ず不可欠になってくると思います。
(…というか、もうすでに必要でしょう)

新聞やテレビを見たり、友達の話を聞いたりする中では、
「ボランティア」や「NPO」という話題が出てくることはほぼ稀な気がします…

以前からずっと思っていることなんですが、
「言論NPOに行かないとボランティアやNPOに関する話題が出てこないの??」と感じています。

日常的に人々の間でボランティアやNPOに関する話題が出てくるようにするような仕組みなどがあればいいのですが…



…そんなわけで、今日の座談会は結構内容が難しかったし、知らない言葉もたくさん出てきたような気がします。


でも、もっと勉強して、今日のような座談会を完璧に理解できるようになりたいですね。