2010年5月6日木曜日

自己紹介+東京北京フォーラム第二回実行委員会についての感想

みなさん、こんにちわ!
今年の四月からインターンをさせていただいた、中国からの留学生です。
白雪純子と申します。苗字は白で、名前は雪純子です。☆★
今は、東京大学教養学部文科三類に所属しています。

私は高校時代に日中交流事業に参加して、一年間京都の高校に通いました。
そのときに、たくさんの日本人の友達ができて、日本人のホストお母さんとお父さんともとても親しくなりました。この交流事業のおかげで、私は日本が好きになり、もっともっと日本と中国の為に何かできたらいいなぁと考えていました。さらに、ホストマザーは地元のボランティアを務めていましたため、私はしょっちゅうお手伝いをしました。これらのボランティア活動を通じて、私はだんだんNGOやNPO活動に関心を持つようになりました。「国の、上からの政治政策より、人々実際の接触を通じて、本当に親しくなり、友好になれるのだ」と私は思いました。そこで、私は東大のある教室の机の上に置いてあるインターン募集のビラを見ました。今年の八月に開催される東京北京フォーラムにすごく興味がありましたので、インターンをやろうと思いました。知識力も日本語力もかなり欠けていますが、たくさんのことを経験したいです。そして、インターンをやるうちに、様々な能力を頑張って伸ばして行きたいと思います。

長い自己紹介でしたが、さて今日の午後に参加させていただいた東京北京フォーラム第二回実行委員会についての感想を書きたいとい思います。まずはたくさんの有名な方がいらっしゃったことにびっっっくりしました!元国連事務所長の明石さんや、元総務大臣の増田さんや、慶応大学法学部長の国分さんなど、パンフレットでしか見かけない方のお話を近く聞けたことに、すごく興奮しました。(笑) 次に、速記を試しでやりました。日本語の聞き取りの問題は少しありましたが、大体は聞きとって、とにかくノートに一生懸命書きました。でも、どこを重点にして、どこを省略してよいのかなど、速記の能力をしっかりと鍛えなければならないと思いました。 そして、フォーラム自体についてですが、まず、政治対話において、大学の枠を超えて、ホテルで多大学の学生を集めいて議論をすることは非常に良いと思います。ただ、200名の学生を集めることはできたとしても、多くの学生は積極的に発言してくれるかどうかは問題だと思いますね。これに対し、メディア対話においては、両国のジャーナリストはかなり面白い発言はできるだろうと思います。そして、世論調査の提案について、現在の中国の政策をもっと反映させることや、日本政治はこれからどうなるかなど、互いの内的政策にも触れることは皆様のお話を聞いたことで、確かに大事だと思いました。更に、福川さんの発言により、中国のバブル問題や、これからの成長モデルや、アジア協力機関づくりや、メディアで国民を親しくするためにどうしたらいいのか等は、かなりのポイントとなったと思います。

今日はすごく勉強になりました。たぶん聞き漏れたメッセージもあったと思いますが、聞き取れた分だけでも、大変勉強になりました。やる気もどんどん出ました!

あと3ヶ月なんですが、しっかりとと準備をして、今回の転換期における第六回の東京北京フォーラムを成功させたいと思います。

では、今日はこの辺で失礼します。♪♪♪

白 雪純子