2010年5月6日木曜日

自己紹介@木村愛里

みなさん、こんにちは!そして、はじめまして!
東大公共政策大学院1年の木村愛里(きむらえり)と申します。

この春から言論NPOのインターンとして、参加させて頂くこととなりました。
みなさま、今後何卒宜しくお願い申し上げます。


私は他の新インターンの皆のように立派でちゃんとした参加動機は語れないのですが…、
「市民はピースの享受者ではなく、生産者になれるはずだ!」というのが
学部3年生のときに参加したタイ・カンボジアでのNGOインターン以来の
私の中でのキーワードになっています。
そんな簡単な話ではないし、1年や2年そこらでは変化を目の当たりにするのは
難しいかもしれないのですが、
もう「何も出来ないからしない」自分は卒業しました!私、走ります!

言論インターンをはじめてもうすぐ1ヶ月…。
現在までの私の活動履歴は、
4月12日:NPO評価基準発表記者会見にてお手伝い
4月15日:事務所で初めて作業(記事の切り抜き)
4月22日:石破先生がゲストで来られたメンバーフォーラムで記録(その後テープ起こし)
4月27日:日本総研㈱にて年金・雇用問題のヒアリング
5月1日:ヒアリングのテープ起こし

…です!

メンバーフォーラムでは、予てからの憧れであり、
ブログもすかさずチェックさせていただいていた
石破先生の生のスピーチを拝聴することができ、とても嬉しく思いました。
一番印象に残ったお話が、
「防衛・安全保障について、日本は具体的にどんな脅威を想定するかを明確にし、どの程度どのような軍備を保持するのかを正面から議論するべきだ。」とおっしゃっていたところです。
なるほど先生の話は事実をベースにしたとても論理的で納得のいくものなのですが、
日本人の国民感情として、ここは一番ナイーブなところですよね。
「防衛・安全保障問題を正面から議論する」ことへの何か抵抗感のようなものが、少なくともわたしの中にはあります。
市民の感情内にある「戦力保持の必要性」と、「戦力不保持という憲法理念の価値」の間の隔たりを、
どうやって埋めればいいのだろうか、そもそも埋める必要はあるのだろうか…
まだまだ考え続けなければいけないなぁと思いました。

そんな感じで!
現在は、雇用問題についてマニフェスト評価文書を執筆しています。
誰が読んでも分かりやすい、良いものに仕上げるべく頑張ります!

他の新インターンの皆の自己紹介も待ってます!

ほなほな、失礼します☆