2010年11月10日水曜日

僕の仕事について

はじめまして、インターンの東京大学公共政策大学院1年の大畑です。
前回の角さんから2週間程度期間が空いてしまい、すみません。

僕は8月末に言論NPOが主催した東京-北京フォーラムの安保対話の編集を現在主に担当しています。
安保対話は僕にとって日中関係を考えるいい機会になりました。
東大の高原先生や慶應の添谷先生、自民党の石破政調会長など著名な方々と中国の方々の議論を聞き、日本の集団的自衛権の考え方、中国の海軍の動向、日本と中国がそれぞれ何を懸念しているか、非常に勉強になりました。特に日本の集団的自衛権の考え方については、日本は集団的自衛権を保有はするが行使はしないという立場なのですが、日本の国際貢献を高めるために集団的自衛権を改めて検討するように一部の政治家の方々が動いていることを安保対話を通じて知り、大学院で国際法を学んでいる僕にとっては興味深かったです。
安保対話の詳しい内容は東京北京フォーラム公式サイトをご覧ください。
また、最近東京-北京フォーラムの報告書の作成の仕事を手伝っているのですが、一冊の本を出すことの大変さを実感しています。コンテンツの作成だけでなく、細かいレイアウトの作成等とても大変です(汗)

それではこの辺で失礼します。