2009年8月26日水曜日

人生初の投票!しかし…

こんにちは。
学生インターンの安達です。

選挙に向けた評価作業に追われて多忙だったこともあって、
久々の投稿です。

さて、いきなりですが、僕は今回人生初の「投票」を行うことになります!
幼い頃から大人が投票している姿を見て、
「俺も投票してみたいなあ」なんて思っていたものでした。

しかし!いざ有権者になって投票する立場になってみると、
どこに投票すればいいのか困っています。

投票したくても、
「この政党がいい!」という思いが抱けず、
正直どの政党にも投票できません…
(これって僕だけでしょうか??)


自民党のマニフェストを読んでみると、
スローガン(?)的なものが多く、具体的にどんな政策を打つんだろう?と疑問に思いました。

一方、民主党のマニフェストを読んでみると、
確かに財源がたくさん書いてあるけど、どこからそんな金が出てくるのか?と感じました。

(他の政党も同じような感想ですので割愛させていただきます)

それに、言論NPOの評価結果を見ると、やはり点数が低いという結果となっています。

今のマニフェストを検証する限りでは、
全然投票したい政党がないという状況…


これらを考えると、投票以外にも、有権者は何かしらの行動をする必要があるのかなあと思います。
(明らかに投票だけで問題が解決するとは思えませんので)

例えば、政治を変える活動に積極的に参加してみるとか。
(その一つが言論NPOなのかなあと思うのですが)


そんなことを考えながら、僕は30日に投票に行きます。

…各政党に「マニフェストもう一回書き直していただけませんか」って頼みに行こうかなあ…

2009年7月12日日曜日

アンケート実施

みなさまこんにちは。インターンの石田です。

事後報告で申し訳ないのですが、7月1日から9日まで言論NPOが主催した「自民党×民主党政策公開討論会」にあわせ、言論NPO学生インターンは、―政治は若い世代に向き合っているのかーと題して東京大学の学生100人にアンケートを実施し、討論会初日に集計結果を公開しました。

アンケートをとった100人の東大生のうち8割が将来に不安を感じ、
日本の国際的地位の低下・財政破綻・雇用に対して最も強く不安を感じているという結果でした。
次の選挙の投票に行くと答えた人は9割、マニフェストを読むと答えた人は6割でした。
その他の項目の集計結果についても、言論NPOのホームページでアップされています。

このアンケート結果を踏まえて、討論会初日に出席した3人の政治家に対し「夢を描けない若者に対してどのような未来を約束するのか」という質問を投げかけました。質疑応答の模様は言論NPOのホームページ内に動画でアップされています。

2009年6月13日土曜日

動くこと、考えること

こんにちは、インターンとして参加して間もない楠本です。
始めてから2週間にもなりませんが、その間に感じたことについて適当に書きます。


唐突ですが、少なくとも一定数の人には、社会に対して何がしかの問題意識を持つ、ということがしばしばあると思います。
僕の場合だったら、日本において政策に関する真っ当な議論・報道・説明が少ないこと、その一方で政局絡みのワイドショー的報道が多すぎること、世論(せろん)があまりにも簡単に特定の方向になびくこと、等々に対して「これはヤバイだろう」と随分前から思っていました。で、ニュースや新聞を見ながら文句垂れる訳です。「国会議員でありながらその程度の議論しかできんのか」とか、「下らんゴシップなんざよりきちんと制度の解説しろ」とか。
そんな時期が長かったのですが、最近になって、いつまでも外野からブーブ言ってるだけではイカン、そろそろ何かせねば、と思い立って、言論NPOに参加してみることにしたのです。


その中で、一つ思ったこと。それは、「行動することの難しさ」です。

上に、僕の昔からの不満を書きました。それと、言論のミッションとの間に共通するものを感じたから、ここにいるのです。しかし、僕自身が一体何を問題だと思い、どのような社会を理想だと思うのか、その突き詰め方がまだまだ甘いことを痛感しています。「強い民主主義」は良いキャッチフレーズですが、それを借用して満足してはならないし、もっと自分が語るべき言葉を探る必要があります。「何のために」がなければ、「何を為すべきか」の答は導かれないからです。

一方で、こうも感じます。沈思黙考のみでは、何も探し当てることができず、したがって何の行動も起こせずに終わってしまうのではないか。まず行動してみて、そこから自らの理想が何であるかを考えていけば良いのではないか、と。

ここに上に書いた「難しさ」があります。結局のところ、動きつつ、考えていくしかないのでしょう。えらく当然の事を書いてる気もしますが。

言論NPOでは、そうやって「動きつつ考える」ことが出来るし、またそれが求められるのだと思っています。そしてここは、僕のようにぼんやりと「何かをしたい」と考えている(けど一人ではどうすれば良いのか分からない)人間を受け止めてくれる「器」「受け皿」なのだなあ、としみじみ考えるのであります。

2009年6月7日日曜日

政治のことば と 政治とことば

みなさん こんにちは。そしてはじめまして。
インターンの石田です。
最近はブログもで色んなことができるんですねー。
ビックリです。でも絵文字はなんとなく自粛しておきました。。v

それはともかくとして、今言論NPOは、間近に迫った政権選択選挙をにらみながら、
現政権下での政治の評価作業を進めています。
評価は、経済、社会保障、外交、環境…と複数の分野ごとに行ないます。
そしてそれぞれの分野に担当インターンがいて、評価活動にも参加しています。

というわけで、雇用担当のわたしは、
日々厚労省や国会図書館のHPに出かけて行って、資料や議事録を読み、
年末の派遣村のように仕事も家も失ってしまった人たちがいる一方で、
介護現場のように、過酷で慢性的に人不足に陥っている現場がある、
そんな問題山積の現状に、政治はどんな答えを出そうとしたのか
(あるいは出していないのか)チェックしようとしています。

そこで考えるのは、政治の語る「ことば」についてです。
一体どれくらいの政治家が、国民に向かって「ことば」を発しているのでしょうか。
用意された書類をそのまま読んだり、簡単に発言を撤回したり、
半世紀も前のおじいさんとの思い出を語ったり、
おじいさんのスローガンを党首選でかかげてみたり(単なるノスタルジーなんじゃ…)
わたしには、今の政治家から、今の国民に向かった「ことば」が発せられているようにはあまり思えません。

政治が「くに」に起こった問題を解決するためのものだとするならば、
政治がどういう議論をして、どういう選択をして、
どういう解決策を取るに到ったのか、国民に対してきちんと説明するのが本筋です。
そして国民に語るならば、その「ことば」は、
半世紀も前に使い古されたひなびた「ことば」ではなくて、
シンプルでも、将来に希望が持てるような「ことば」であってほしいと思います。

2009年4月2日木曜日

NPO研究会報告

はじめまして、インターンの角です。

今回の投稿では、昨日4月1日に学術総合センターで行われたNPO研究会の報告をさせて頂きます。

ちゃんとした議論のサマリーは言論NPOのホームページ本体の方で近日中にアップされると思うので、ここでは、報告というより、私の感想中心で書きたいと思います。


昨日の研究会というのは、非営利組織の評価基準検討会のキックオフだったそうで、まず、田中先生の方からこれまでにどのようなデータ分析が行われてきて、どのような結果が出たのかについて説明があり、その上でこれから検討会で何をしていきたいかという案が出されました。その後に研究会のメンバーの方々の方から質問や意見があり、最後は、望ましいNPO,NGOのモデル基準をつくっていこうということで合意となりました。


最初は評価基準をつくる、ということで話が進められていたのですが、非営利組織といっても様々な分野の非営利組織があるわけで、それら全てに共通する評価基準を作ろうとすると、評価基準はものすごく薄いものになってしまう。逆にあまりにきっちりした評価ということになると、これがいい、とか、これが悪い、といったように、価値観が入ってしまい、それもよくない。どちらにしても、評価基準をつくるとなると、問題が出てくるという話になり、私も、難しいな、と思いながら議事録をとっていました。
「評価する」ということには、価値判断が入らざるを得ない。こういうことはあまり日常では考えることがないので、考えるいい機会になりました。
結局この問題は、既に書いたように、評価基準ではなく、モデル基準をつくる、ということで落ち着きました。

最初2時間の予定だったのが2時間半に延びるくらい、会議の中では色んな話が出てきて、興味深いなと思うことが他にもあったのですが、全部書くと長くなりそうなのでとりあえず今回はこの話についてだけで。

昨日が検討会キックオフだったこともあって、まだモデル基準の具体的なところまで踏み込んだ話には入らなかったので、これから先、基準を作る中でどんな問題が持ち上がって、それをどうしていくのか、メンバーの方々が色んな視点から意見を出されて、どう研究会を進めていかれるのか、気になります。

こういう研究会の会議に同行させてもらうと、色々なことを考えるきっかけを与えられるので、同行してよかった、と思いました。
非営利セクターについては知識がほんとに少ないので、これをきっかけにもう少し勉強しようと思います。